当院では開院当初からインフルエンザなどを意識した感染予防対策は行っておりましたが2020年から全国的に新型コロナ感染症(以下コロナと略す)が拡大しつつあることを受けて、新たな項目を含めた以下の事項を徹底して行っております。
いくつかの項目に関しては来院される方々のご協力も必要です。
*来院予定の方(小児の場合は保護者の方)は当院の感染予防対策に納得された上での受診をお願いします。
来院者への感染予防の協力要請
・来院者全員への入室前のアルコール手指消毒の励行
・すべての来院者全員(業者も含む)5歳以上は全員マスク着用の義務
・付き添いや保護者も含めたすべての来院者の検温
・受診者への陽性患者との接触の有無やコロナを疑わせる症状の有無の問診
・感染が疑われる場合は隔離室で個人用防護具(PPE)を着たうえで診察および会計を行い、他の患者とは入退室の動線を変更
・玄関前、エレベーター内のポスターの張り出し、HP、予約サイトでの注意喚起で感染の可能性のある方の院内への直接入室予防(電話での問い合わせ要請)
スタッフ間の感染予防対策
・毎朝のスタッフの検温及び健康チェック
・全スタッフの使い捨てマスク着用
・全スタッフ各自アルコール噴霧器携帯による手指消毒、石鹸による手指洗浄
・感染予防対策の講義受講
・コロナに対する正しい知識の共有、日々の情報更新
・体調に異常を感じた時は気軽に早退や休暇がとれる体制づくり
・毎日のユニフォーム交換と専門業者によるクリーニング(以前から)
・昼食時、休憩時も密にならないように別階法人事務所の利用
院内設備の感染予防対策
・診察室、待合室の開放換気、
・ドアノブ、椅子、階段手摺、エレベーターボタンなど手に触れる部分の頻繁なアルコール消毒、および院内清掃の徹底
・全室に空気清浄機設置(トイレも12月中に設置予定)
・エアコンのメーカー洗浄およびすべてのエアコンにウィルスフィルター装着、全熱交換器エレメント交換(以上11月に施行済)
・自動ドア開閉ボタンの廃止
・エレベーターホールの常時外気による換気
院内の混雑を避ける工夫
・待合室における人数の制限
・ソファー数を減らす、患者間のソーシャルディスタンスを保つ
・混雑時は車で待機してもらい電話で呼び出し